初体験!紅型作り
2005年 08月 15日
昨日、日曜日は体験学習「紅型作り」に参加した。
場所は国際通り沿いにある「てんぶす那覇」。そこでは紅型の他に織物、陶器作り等いろいろなオキナワ伝統工芸物作りを体験できる場所である。
紅型とはオキナワ独自の色挿しの型染めで、琉球王朝時代では貴族しか身につけられなかったが、だんだん一般庶民にも普及されるようになる。左画像が紅型。
体験学習ではすでに型取りしてある布にその上から赤・青・黄・緑・紫・ピンク等の色を自由に色付けし、隈取りした色をつけてぼかしていく。それだけである。チョー簡単でござる。
説明を聞いた段階で「めちゃ簡単じゃん。楽勝楽勝♪」と内心ほくそ笑んだが、いざはじめるとなると色が限られていることもあって、「どういう色の組み合わせがいいんだろ?」とうーんうーん悩んでしまった。
その結果、悩むのをやめ、心のままに?色をつけてさっさと終わらせた。
これが私の作品(シーサーの絵)だーっ。
これは完成品ではありません。えっ!?これが紅型?と誤解しないでおくれ。色付けが終わった直後。
色付けが終わったら「完成」ではないのだ。
さらに3日間干す。
↓
ドライアイロンで伸ばす。
↓
60度のお湯に3時間つける。
↓
また新しいお湯と取り替えて1時間つける。
↓
強いシャワーで完全に糊を洗い流す。
↓
ドライアイロンで伸ばしてやっと完成。
・・・・なんと気の遠くなる作業過程・・・・。
正直、こういうややこしい作業は大雑把な自分には向いていない。
おそらく・・・・・・・せっかく作った紅型は永遠に完成することなくお蔵入り?
うーん、どうしよう。
この方はとても丁寧に色付けしていました。私のとは大違いッス。
場所は国際通り沿いにある「てんぶす那覇」。そこでは紅型の他に織物、陶器作り等いろいろなオキナワ伝統工芸物作りを体験できる場所である。
紅型とはオキナワ独自の色挿しの型染めで、琉球王朝時代では貴族しか身につけられなかったが、だんだん一般庶民にも普及されるようになる。左画像が紅型。
体験学習ではすでに型取りしてある布にその上から赤・青・黄・緑・紫・ピンク等の色を自由に色付けし、隈取りした色をつけてぼかしていく。それだけである。チョー簡単でござる。
説明を聞いた段階で「めちゃ簡単じゃん。楽勝楽勝♪」と内心ほくそ笑んだが、いざはじめるとなると色が限られていることもあって、「どういう色の組み合わせがいいんだろ?」とうーんうーん悩んでしまった。
その結果、悩むのをやめ、心のままに?色をつけてさっさと終わらせた。
これが私の作品(シーサーの絵)だーっ。
これは完成品ではありません。えっ!?これが紅型?と誤解しないでおくれ。色付けが終わった直後。
色付けが終わったら「完成」ではないのだ。
さらに3日間干す。
↓
ドライアイロンで伸ばす。
↓
60度のお湯に3時間つける。
↓
また新しいお湯と取り替えて1時間つける。
↓
強いシャワーで完全に糊を洗い流す。
↓
ドライアイロンで伸ばしてやっと完成。
・・・・なんと気の遠くなる作業過程・・・・。
正直、こういうややこしい作業は大雑把な自分には向いていない。
おそらく・・・・・・・せっかく作った紅型は永遠に完成することなくお蔵入り?
うーん、どうしよう。
この方はとても丁寧に色付けしていました。私のとは大違いッス。
by wildflower96
| 2005-08-15 22:25
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