オキナワへ単身プチ移住-つれづれなるままに


by wildflower96
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夏にうってつけの番組

本日も雷雨の土砂降り。いわゆるスコールってやつですね。南の気候らしくよろしい。ま、夏の抒情詩ですね。

今夜、ローカル放送局で「オキナワノコワイハナシ」をやっていた。
これもまた、まさに夏にぴったりの内容。
自分はお化けを直に見たこともないし、信じたいとは思わないが、「怖いもの見たさ」に勝てずついつい見てしまった。

1時間3本立てのオムニバス形式。そのうち1本目の内容はこうである。(ながら見なのでハッキリ覚えていないが)

ある村の少年Aが釣りに行こうと少年Bを誘う。いやいやながらも釣りに付き合う少年B。
浜辺にはサバニ(※)があった。少年Aはしめた!とばかりにそのサバニに乗って沖に出ようと提案する。仕方がなく少年Bもサバニに乗る。

時間は経ち、深夜になってしまった。
サバニはいつの間にか陸からずいぶん離れてしまった。ここは慌てず朝になるまで待つことにする。

眠りこける少年Bに、暇をもてあまし、水面を触る少年A。手を海の中へ入れてみると何やらからみつくものがある。はて?と見てみると人間の髪の毛らしきものだった。それを見てのけぞる少年A。
少年Bが目を覚ますと、少年Aが海の中へ落ち、おぼれかかっていた。よく見ると無数の腕が少年Aを海の中から引っ張っている。少年Bは助けなきゃと手を差し伸べようとするが、サバニの両側から無数の手が出てきてサバニを揺り動かした。もう少年Bにはどうすることもできない。
海のかなたを振り返ってみると、はるか向こうから白装束集団がこちらに向かってやってくる。黄泉の国からやってきたお使いのようだ(あくまでもうちの想像だが)
白装束集団がやってくる前に何とかしなくては、と少年Bはそう思ったのだろう、サバニにたまたまあった木の棒を十字に組み立てて、自分の着ていたTシャツを着せ、人間らしく作った。それをぽーんと海へ投げる。すると、無数の腕がそっちの方へ向かっていった。少年Aを引っ張っていた無数の腕もそっちの方へ向かったために少年Aは解放され、何とかサバニの方へ戻る。
少年たちは白装束集団にここに人間がいることを悟られないように、サバニの底に身を伏せる。必死に無事に白装束集団が通り過ぎるのを横目でちらっと見ながら祈った・・・。

そして、少年たちが気付いた時は翌朝で、サバニは陸の方へ向かっていた。

という内容だった。
ローカル放送局が作ったとは思えない迫力のあるドラマだった。「うわーっ!こわーい!」とかじゃなくて、心底ぞっとくる内容であった。実際、2話目もまた怖くて、クライマックスシーンでは「ひっ!」と声を上げてしまった。
内地にも「本当にあった怖い話」という番組があったと思うが、表面的、外観的怖さばかりが強調されていたような気がする。

しかしねえ・・・何もこの時期に放映しなくても・・・。
だって、向かいのマンションの部屋、いつもなら電気がついているのに、今日は真っ暗なんですよ・・・・。おそらく旧盆でどっか親族の集まりに出ているのかもしれませんね。でも不気味っす・・・。

ちなみにドラマの怖い話はフィクションだそうです。

余談。お盆、お盆を過ぎたあたりには水場へ近づかないようにしましょう~。黄泉の国に連れて行かれてしまいますよ・・・。かの細木数子もおっしゃっています。「お盆には海、川に近づくな!」と。

※サバニ=オキナワの伝統漁船。細長いボートとイメージしてください。
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by wildflower96 | 2005-08-18 21:44 | 日記