オキナワへ単身プチ移住-つれづれなるままに


by wildflower96
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小さな島の静粛

先週、竹富島や波照間島へ行った時、姉が「ほんとに人が住んでいるの?」と訝しげに言っていた。
無理もない。昼間、自転車で島内巡りをした時めっちゃ暑い外を出歩いているのはほとんど観光客だけ。住民はぜんぜん見かけない。強いて言えば民宿で働いている人は港への出迎え等で外を出回っているが、一般住人は全然見かけなかった。
集落のあるところへ行った時は、本当に動いているものといったら、我々と、風に揺れる植物だけで後は微動すらしなかった。
波照間島なんかは、お昼過ぎに一人で買出しに自転車で人気が感じられない集落を回ったとき、本当に生きているものといったら自分だけという感じでちょっとだけ不安になったりもした。脳裏をあるドラマのシーンがちらっと横切る。

拍子抜けされそうだが、それは小学生のときに見たアニメドラマ「どらえもん」である。のび太が周囲にけなされたり、怒られたりして、悔しくてたった一人だけになれる世界へ行ける道具を見つけて、のび太は本当に自分ひとりだけになれる世界へ行った。そこでは、売店でお菓子を食べ放題、ゲーセンでゲームし放題、何でもし放題、のび太はウハウハだった。が、どんどん日は暮れ、のび太は一人だけでいるのに飽きてしまい、黄昏の中、家の屋根に座り込みながら暮れていく夕日を見つめ「みんなと会いたい・・・」と涙するシーンがあった。(この時、小学生だった自分はのび太に感情移入してしまって号泣してしまった・・・・・。)

それを思い出してしまい、「なんだかんだ言って、人間は一人では生きられないんだよなあ」とちょっとだけセンチになってしまった。
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by wildflower96 | 2005-08-13 14:15 | 日記