オキナワへ単身プチ移住-つれづれなるままに


by wildflower96
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親の気持ちに県境なし?

土曜日、沖縄県の聴覚障害児を持つ親の会懇親会に参加した。

待ち合わせが夕方6時頃、友達の車に乗せてもらって糸満市にある多目的広場にある宿泊所へ向かった。糸満市は沖縄本島の南部にあって、釣りができるところ・・・らしい?したがって新鮮でおいしい魚が食べられるとか。今度はグルメ目的で行ってみたいぞ。

毎年、恒例行事として親の会が行われているらしく、友達は今年で参加2回目だと言っていた。懇親会の目的は、聴覚障害を持っている子供を持つ親としてどういう育て方をしていったらいいか悩む親たちに我々ろう者たちが自分の経験やアドバイスをすること。

いやあ、時代は変わりました。一昔なら、そういう場が設けられることなんて誰も考えられなかったと思う。もっと昔はおそらく、親たち側がろう者の意見に耳を傾けるなんて問題外だ!という考えを持つ親の方が圧倒的に多かったのではなかろうか。とにかく昔から身障者は常に弱者、健常者がいつも優位に立っていたと、年配のろう者たちはそう言う。それが今は、親たちが積極的に手話を覚えようとしたり、自分より年下のろう者たちに意見を求めたりするようになった。これも先輩たちの献身的な運動、大変な努力の成果である。

親たちの悩み、不安の共通点は何かというと、親子のコミュニケーションに手話は必要かどうか?口話もしっかり覚えさせないと、将来一般の人たちとのコミュニケーションに困らないか?この2つが主な議論であった。
これに対しては各々が自分の考え、そして経験を述べたのだが、その内容は人によってさまざま。それは当然である。ろう者側はそれぞれ育てられた環境がまったく同じではないので、考え方に少しずつ相違が出てくるのだ。でも共通点は「手話は必要」。

とまあ、懇親会はこんな感じであった。
私はというと、こういうまじめな会は慣れていなく、時折ボケツッコミを入れたり、回答するにも「まあ、何とかなりますぜ」で無理に流したり・・・。これじゃ、参加した意味がないような?
ゴメンなさい、おとうさん、おかあさんたち。

しかし、ここで思うのは所変わっても親の気持ちはみんな同じなんだなと。子を思う気持ちはみんな同じ。自分の親も、昔はこんな気持ちだったんだなあとしみじみ思いましたね。
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by wildflower96 | 2005-07-25 23:58 | 日記