オキナワへ単身プチ移住-つれづれなるままに


by wildflower96
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招かざる訪問者

友達の事務所から戻ってくると、いきなり玄関のベルが鳴った。
「誰だぁ?」とドアを開けると、見知らぬネクタイ姿の青年が立っていた。

「突然でおそれいります。私、今日福岡から飛行機でやってきたんですよ」
といきなり言うので、うちはてっきり引越し挨拶かと思い、ドアを少し大きく開けてしまった。

そしたら、ぐいっと少し前寄りに出てきて名刺を見せながら
「あの、私、布団のクリーニング会社の者でして、お宅の布団はまだクリーニングに出されていないでしょう?」

・・・・・・・布団クリーニングのセールスかよ。

「いや、うち、布団は2ヶ月しか使っていないから」(ほんとは3ヶ月だけど)
「え?2ヶ月?でも、こちらは湿度が高いからカビとかいっぱいですよ。汗臭いですよ。」

し、失礼なっ!お前の布団と一緒にするなっ!

「いや、いつも干していますから」
「いやいや、干しても完全にきれいになりませんよ。ここはクリーニングに出したほうがいいですよ。」
「・・・・・・・」
「あ、一人暮らしですか?」(と言いながら玄関の靴をちらっと見る。)
「・・・・・ひ、一人暮らし・・・」(玄関を見られてしまって、ごまかしようがないので目を泳がせてしまう)
「そうですよね、このマンションは一人暮らしがほとんどですよね。」
「・・・・・・・」
「それなら尚更布団をクリーニングに出したほうがいいですよ。洗濯する暇もないでしょう?」
「・・・・・・・」
「あ、沖縄の人ですか?」
「いや、向こうです」
「どこですか?」
「東京です」(ほんとはヨコハマだけどさ)
「おいくつですか?」

・・・・・・・なんで聞く?布団のクリーニングと関係があるのか?!

これもまためんどくさいので相手はおそらく30歳だろ?と計算して
「36だね」(これでどうだ?)
「え・・?36?・・・僕もそうなんですよ!」

ちっ。しくじったか。いやいや、こちらに合わせている可能性もあるぞ。

「ふうん」(しらけ顔で)
「・・・・・・・・・あの、布団のクリーニングはいかがいたしましょう?」
「いや、結構です。」
「(一瞬顔を曇らせて)あ、そうですか。それでは、また訪問させていただきますので、その時もおしゃべりしましょうね」
ドアを閉めた後に、誰がおしゃべりするかっと毒づく。

しかし。最終的には断ったといえども、半分はすっかり彼のペースに乗せられてしまったようなもの。
これを教訓にセールス対策を考えねば。

しかしね、うちんとこはオートロックなんですよ。1階の入り口で各部屋の番号を押して呼び出す場合モニターTVに訪問者の顔が映るのだが、今回はモニターTVに人の顔が映らなかったので、マンションの住人かな?と思ってドアを開けてしまったんだな。(自分の部屋の玄関のベルだとモニターTVに顔が映らないのだ。)まんまと落とし穴にはまってしまったという感じですな。
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by wildflower96 | 2005-07-07 22:29 | 日記